「コイツ、すげぇーな」内田篤人が“大物になる”と太鼓判を押した19歳の日本人DFは?

元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、“大物ぶり”を発揮した若手選手について明かした。

シント=トロイデンでプレーするパリ五輪世代のMF山本理仁をゲストに招いたU-23日本代表特集の中で、同代表で「一番大物になりそうな選手」というお題が出る。

すると、内田氏は川崎フロンターレに所属する19歳のDF高井幸大をチョイス。自身がロールモデルコーチとして帯同した昨年のU-20ワールドカップ(アルゼンチンで開催)での、こんなエピソードを披露した。

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「アンダー20のワールドカップの時に、髪を切りたいと言った選手が結構いて。しかも切ってくれる人がメッシを担当してる(理容師)。バルセロナのニコ(高橋センダゴルタ仁胡)が呼んでくれて。すごい、どんな髪型になるんだろうと思ったら、ただの坊主でした」

右SBとして活躍したレジェンドは、「コイツ、すげぇーなと思って。みんなに大爆笑されて。コイツは大物になると」と太鼓判を押した。

192センチの大型CBは、ピッチ外でも大器の片鱗を見せたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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