急きょ制作…SixTONES森本慎太郎の主演連ドラに追加キャスト9人 妻役の森川葵、吉川愛、船越英一郎ら

『街並み照らすヤツら』追加キャストが解禁

日本テレビ系『街並み照らすヤツら』

SixTONESの森本慎太郎が主演を務める27日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『街並み照らすヤツら』(土曜午後10時)に、月島琉衣、浜野謙太、吉川愛、曽田陵介、萩原護、宇野祥平、皆川猿時、森川葵、船越英一郎が出演することが4日、分かった。

オリジナル脚本の同作は、森本のGP帯ドラマ単独初主演作。さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう。しかし、そこからドラマは予期せぬ展開へ。仲間のため、街のために巻き起こす、怒涛(どとう)のヒューマンエンターテインメントとなっている。

月島が演じるのは、高校1年生の深川莉菜(15)。父親は商店街で酒屋を経営しているが、経営は火の車。母を亡くして以来、ダメダメな父親を1人で支えている。

浜野が演じるのは、主人公・竹野正義(森本)の幼なじみで、商店街でビリヤード店を営んでいる荒木太一(35)。あまり物事を深く考えない、楽観的な性格だ。

吉川が演じるのは、正義が暮らす商店街を管轄する警察署に勤める新米刑事・澤本絵梨香(26)。やる気に満ちあふれているが、空回りすることも……。

曽田が演じるのは、荒木のビリヤード店の常連客・シュン(22)。今時の若者だが、とてもピュアな一面もある。同じく常連客で、こうと決めたら突き進む猪突猛進タイプのマサキ(21)を萩原が演じる。

宇野が演じるのは、澤本とバディを組む刑事・日下部茂利(45)。刑事の勘に優れているが、実は変なこだわりが強い。

皆川が演じるのは、莉菜の父で酒屋の店主・深川龍一(45)。売り物の酒を飲んでばかりの陽気な典型的ダメ親父。

森川が演じるのは、正義の妻・竹野彩(32)。かい性のない夫にへきえきしており、ケーキ屋ももう畳んでほしいと思っている。なんだかんだ夫のことは大切に思っているが、今の生活には不満を感じている。

船越が演じるのは、地元商店会の会長・大村一郎(65)。地域一帯の大地主で、商店街のほとんどの店が彼に家賃や地代を払っている。

なお、同枠では小学館の漫画を原作にした別の新作ドラマを放送予定だったが、昨年10月期放送の連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが急死した問題に関連し、2月21日に制作中止を発表。そのため、『街並み照らすヤツら』は連続ドラマでは異例の急きょの制作となった。ENCOUNT編集部

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