［ニューヨーク ３日 ロイター］ - 米国時間の原油先物は昨年１０月下旬以来の高値を付けた。地政学的な情勢悪化による供給混乱を巡る懸念を受けた。
清算値は、北海ブレント先物が０．４３ドル（０．５％）高の１バレル＝８９．３５ドル。米ＷＴＩ先物が０．２８ドル（０．３％）高の１バレル＝８５．４３ドルとなった。
両先物とも取引時間中に１ドル超上昇したが、米原油在庫が３２０万バレル増加したとの米エネルギー情報局（ＥＩＡ）の発表を受け上げ幅を縮小した。
原油先物5カ月ぶり高値、供給混乱巡る懸念で
- Published
- 2024/04/04 06:06 (JST)
- Updated
- 2024/04/04 06:40 (JST)
