「もっと何かできたのではないか?」OG献上の橋岡大樹に現地メディアは最低評価。ルートンはアーセナルに0-2完敗

現地時間4月3日に開催されたプレミアリーグの第31節で、橋岡大樹が所属するルートンは冨安健洋を擁するアーセナルと敵地で対戦。0-2で敗戦を喫した。

この一戦に橋岡は3バックの一角で先発出場。しかし24分、ボックス内でマーティン・ウーデゴーに距離を詰め切れず、目の前で先制点を叩き込まれると、44分にはスミス・ロウの折り返しが足に当たってそのままゴールに吸い込まれ、オウンゴールを献上してしまう。

後半には積極的に前線に上がり、ミドルシュートや鋭いピンポイントクロスでチャンスを作ったが、ゴールには繋がらなかった。

【動画】「ネルソンの得点にしてやれよ」の声!橋岡の不運なオウンゴール
現地メディア『90MIN』は、この一戦に出場した選手たちを採点。フル出場した橋岡にはチーム最低タイとなる「5点」とし、「ボールがネットに入るのを防ぐために、もっと何かできたのではないか?」と疑問を呈している。

なお、同メディアは74分から途中出場した冨安に対しては「6点」を付与しているが、寸評はなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社