元日本代表10番が15年ぶりにブラジルへ 102歳の「名付け親」との再会に反響「美しい関係」

元日本代表のラモス瑠偉氏【写真:Getty Images】

ラモス瑠偉氏が名付け親の伯母の元を訪問

かつて日本代表の10番も背負った元日本代表MFラモス瑠偉氏が、自身の公式インスタグラムを更新。15年ぶりにブラジルに行き、「名付けの親」に会ってきたという。

現在67歳のラモス氏は、日本代表として国際Aマッチ32試合1得点をマークし、オランダ人のハンス・オフト監督時代には頼れる司令塔としてプレー。1993年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のメンバーにも名を連ねた。カタールの首都・ドーハで行われたイラク代表戦では、後半アディショナルタイムの同点被弾によりW杯出場が目前で消え去った“ドーハの悲劇”も経験している。

ラモス氏は自身のインスタグラムに「今年1月に久しぶりに15年ぶりブラジルに行ってきました」と綴り、ある女性との一枚の写真をアップしている。

「私の大好きな102才。名付け親に会いに行きました。一番嬉しかたのは私の事を思ってくれた彼女は私のお母さんのお姉さんです 二人は何回も私に会いに日本に行きました 彼女達は桜の季節が大好きでした。お花も大好きで日本に遊びに来る時1ヵ月足りなかった。また来年会いに行きます いつも可愛いがってくれてありがとう。これからも神様お守りたまえ」

(写真はラモス瑠偉氏公式インスタグラムのスクリーンショットです)

投稿には、ファンから「なんと美しい関係」「家族思いのラモスさん素敵」「優しい人ですね。ラモスさん」といった声が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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