湖北省武漢市、生産のクリーン化などを実現した「グリーン工場」が50工場に―中国

武漢市の「グリーン工場」は累計で50工場となった。

湖北省武漢市は近年、省エネ・温室効果ガス削減関連の先進技術研究開発と普及、グリーンな製造体系構築、テクノロジーイノベーションがけん引する自動車産業のモデル転換と高度化を加速させ、同市の企業が「グリーン実力」を高めるようリードし続けている。新華網が伝えた。

中国は2015年5月に初めて「グリーン工場」という概念を打ち出し、「グリーン工場を建設し、工場の集約化、原料の無害化、生産のクリーン化、廃棄物の資源化、エネルギーの低炭素化を実現する」という明確な要求を出した。

中国工業・情報化部が最近、公式サイトで発表した「2023年度グリーン製造リスト」を見ると、武漢市の企業24社が「グリーン工場」に認定された。これで同市の「グリーン工場」は累計で50工場となった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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