【小田原市】小田原漁港でブリ・ワラサが豊漁!4月1日は4,500本!

小田原漁港でブリ・ワラサの豊漁が続いている。
主に定置網漁で漁獲される相模湾のブリ。
4月1日は二宮漁場で約1,000本の水揚げがあり、翌日には米神漁場と石橋漁場から約4,500本が水揚げされ、漁船には大漁旗が掲げられた。
ちなみに、4月2日漁獲のブリ・ワラサは1本あたり平均7kg(長さ80~90cm、胴回り24cm程度)だった。

小田原漁港に多くの水揚げがあるのは、2020年以来、4年振りとなる。
かつて小田原では、昭和29年(1954年)をピークに、ブリが豊漁だったが、その後、長く低迷が続いた。
4年ぶりの豊漁に、水産市場は活気づいている。

事業内容

ブリは成長により、モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと名前が変わる出世魚で、現在、漁獲されているのは7kg超えブリ・ワラサ。
ブリは、刺身、塩焼き、照り焼きなどいろいろな食べ方がある万能な魚で、今、水揚げされているものは脂がのっていてとても美味とのこと。
小田原市内の鮮魚店やスーパーを中心に販売されているので。ぜひご賞味いただきたい。

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