【ダイソー】一度は試してみたい粘着式耳かき!絶賛されている理由は…使えばわかる!?

SNSで話題になっているダイソーの粘着式耳かき。汚れがごっそり取れることを期待して、さっそくダイソーでお買い物。綿棒コーナーを覗いてみたところ、粘着式耳かき以外にも便利そうなアイテムを発見したので、一緒に購入してきました。今回はダイソーで販売されている3種類の耳かきを使い比べて、それぞれの使い心地をレビューします。

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今回比較するダイソーの綿棒はこちらの3種類!

ダイソーの衛生用品コーナーには、通常の綿棒のほかに、耳かき型の綿棒、粘着式綿棒、粘着めんぼう、ぬれてる綿棒がありました。今回購入したのは、耳かき型の綿棒、粘着式耳かき、粘着めんぼうの3種類。それぞれ微妙に商品が異なりますが、果たして使い心地が良いのはどの商品でしょうか。さっそく検証してみます!

2WAYタイプ『耳かき綿棒』耳かきと綿棒を両方使う人必見!

まずは『耳かき綿棒』からご紹介。こちらは片方が耳かきの形をしている商品で、耳かき部分でお掃除をしてから綿棒で仕上げるといった使い方ができます。

60本入りで個包装タイプ、価格は税込み110円。個包装なのでケースに入れずに保管できるのもポイントです。ちなみに耳かき部分にコットンが付いたタイプも販売されており、そちらは40本入りで110円。

耳かき部分で汚れをかき出して、綿棒部分で仕上げる2WAYタイプ。耳かき部分はちゃんと固めに作られており、持ち手が短いこと以外は、一般的な耳かきと使い心地に変わりはありません。特別汚れが取れやすいなどの特徴はありませんが、まさに一石二鳥な商品。

耳かき部分は、ドアレールなどの隙間掃除にも使える気もします!

SNSで話題になった『粘着式耳かきブラック』

こちらが今回のメイン商品、SNSで話題になっている『粘着式耳かきブラック』です。20本入りで価格は税込み110円。見た目からただものじゃない雰囲気が漂っています…。

開けてみるとプラモデルのように繋がった状態で梱包されていました。保管するときはこのケースごと保管する必要があるので、ちょっとかさばるのが難点。

サイズ感は小さめ。先端のリング状の突起は汚れに効果的な形をしているそうです。

使い方は、耳の中に入れてペタペタと貼り付けるようにして使います。先端の粘着部分が取れてしまうおそれがあるため、かきだすように使用するのは避けましょう。

使用してみるとすごく不思議な感じ。ペタペタと貼り付けるようにして使うので、耳かきをしたときの満足感?は少ないのですが、取り出してみると確かに汚れがごっそり取れています。この使用感に慣れたら、耳かきにかかる時間もだいぶ短縮できそうです。

先端が細いので、耳垢を奥に押し込んでしまうのもある程度防げるかも。お子様の耳掃除にも役立ちますね!

見た目は普通、でも使用感は最強『粘着めんぼう』

最後にご紹介するのは『粘着めんぼう』。 こちらは片側が粘着めんぼう、片側が普通のめんぼうになっている2WAYタイプの商品です。個包装されており、20本入りで税込み110円。

ぱっと見は普通のめんぼうです。ちなみに今回ご紹介している商品はすべて日本製! 衛生用品は国内製だとなんとなく安心できますよね。

左側のピンク部分が粘着めんぼうで、右側が普通のめんぼうです。

使い方は、粘着式耳かきと同様、耳の中に入れてペタペタと貼り付けるようにして使います。粘着めんぼうは通常のめんぼうとほぼ同じサイズのため、違和感なく使えるのがポイント。もちろん、汚れの取れ具合もばっちりです。

個人的には今回使った商品の中で一番気に入ったのは、最後にご紹介した『粘着めんぼう』。とはいえ、粘着タイプの耳かき・めんぼうは、どちらも細かい汚れまで逃さずキャッチできて、耳の中がとってもスッキリします。使いすぎには注意が必要ですが、まだ使用したことがない方は、ぜひダイソーでお試しを!

文・写真/滝谷遥

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