35歳の歌姫リゾ、音楽界を引退!? SNS投稿で「私はやめる」世間に引きずり回されることに嫌気

米歌手のリゾ(35)が、引退宣言とも取れる発言をしたことで話題となっている。SNSで音楽界から去ることを示唆。自分の人生を人々に「引きずり回されること」に嫌気が差したそうだ。

インスタグラムにリゾは綴った。「周りやネット上にいる全ての人間に引きずり回されることを我慢するのに疲れた」「私はただ音楽を作り人を幸せにし、自分がいる世界を少し良いものにしたいだけ。けどその世界は私を仲間に入れたくないんだなって感じ始めている」「影響力や知名度を上げるための嘘や、自分の見た目のせいでいつも冗談のネタになることに常に直面してきた」「私を知らない人が私の人格を馬鹿にしその名前をこき下ろしている」「そんなことのために私は契約したわけじゃない」

SNSに1000万人以上のフォロワーがいるリゾは、今回の投稿にピースサインの絵文字と共に、「私はやめる」と締めていた。

アリアナ・デイヴィス、クリスタル・ウィリアムス、ノエル・ロドリゲスら元バックダンサーからセクハラ行為と敵対的な職場環境を作ったとして自身の制作会社と共に提訴されていたリゾだが、3人の訴えに対し一貫して否定。昨年8月には「私の労働倫理、モラル、尊敬の念が疑問視されている。私の人格が批判を受けている」として同SNSに声明を発表した。誰かを不快にしたり、チームの一員として大事でないと思わせる意図は自分には全くなかったと発表していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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