[レーバークーゼン(ドイツ) 3日 ロイター] - サッカーのドイツ・カップ(杯)は3日に準決勝の1試合を行い、田中碧の所属するデュッセルドルフ(2部)はレーバークーゼンに0─4の完敗を喫し、決勝進出を逃した。
レーバークーゼンは前半開始早々にジェレミー・フリンポンが先制ゴールを決めると、同20分にもフロリアン・ビルツのお膳立てからアミン・アドリが加点。その後もビルツが2得点を奪い、突き放した。
田中は欠場。デュッセルドルフは前日に急性虫垂炎により手術を受けたと発表した。
レーバークーゼンは今季公式戦無敗を40試合に伸ばして決勝へ進出。5月25日の決勝ではカイザースラウテルン(2部)と対戦する。