久保建英が退団なら…ソシエダは「後釜をセビージャかラージョから獲得」か

もし久保建英が退団する場合、レアル・ソシエダはその後釜としてセビージャかラージョから選手を獲得する可能性があるという。

今シーズンはリーガ22試合に出場して7ゴール3アシストを記録している久保建英。契約は延長されているものの、今年の夏のマーケットでは多くのクラブから獲得のオファーが舞い込むものと予想されている。

『masfichajes』によれば、レアル・ソシエダが久保の退団に備えてリストアップしているのがセビージャのモロッコ代表FWユースフ・エン=ネシリであるとのこと。

エン=ネシリは久保とポジションが異なるものの、イマノル・アルグアシル監督が率いるソシエダの戦術にはフィットすると考えられているそう。

市場価値は1800万ユーロ(およそ29.5億円)となっており、今季も10ゴールと良い結果を残しているが、セビージャの監督を務めているキケ・サンチェス・フローレス氏との折り合いがあまり良くない状態であり、より手頃な価格で買える可能性があるとのこと。

また、『elgoldigital』はレアル・ソシエダが獲得オファーを送るだろうと予想する選手としてラージョ・バジェカーノのFWイシ・パラソンをあげている。

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イシ・パラソンは1994年生まれの29歳で、169cmの小柄な身長を持つ左利きの右ウインガー。今シーズンはリーガ29試合に出場して3ゴール1アシストを記録しており、20チーム中16位と苦戦するラージョ・バジェカーノの中で評価を上げている選手の一人。

久保建英の移籍金はおよそ6000万ユーロ(およそ98.2億円)になると予想されているが、半額がレアル・マドリーに渡るという契約になっていると言われており、レアル・ソシエダ側が穴埋めに使える額はそれほど高額にはならないとも。

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