明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、進学を希望するも母“はる”石田ゆり子は大反対

連続テレビ小説『虎に翼』第5回より(C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(第5回)が4月5日に放送される。

連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第5回あらすじ

穂高(小林薫)に出くわしたことで明律大学女子部法科への出願が母・はる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子。娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すなど当然大反対。必死に説得しようとする寅子に、はるは現実の厳しさを教え、明日改めて振り袖を買いに行こうと提案する。

翌日、母との待ち合わせ場所で寅子は裁判官の桂場(松山ケンイチ)に再会。母を説得する方法を聞くと、桂場から「私も女子部進学には反対だ」と言われてしまう。

連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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