[ロンドン 3日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは3日、各地で試合を行い、冨安健洋が所属するアーセナルは橋岡大樹所属のルートンに2─0で勝利し、暫定首位となった。
アーセナルは前半24分、主将マルティン・ウーデゴールがワンツーから先制点をマーク。さらに前半終了間際には、自ゴール方向に戻りながらグラウンダーのクロスに対処しようとした橋岡のオウンゴールでリードを2点に広げた。
ベンチスタートの冨安は後半29分からプレー。橋岡はフル出場した。
マンチェスター・シティー(マンC)はアストンビラに4─1で快勝。フィル・フォーデンがハットトリックの活躍だった。三笘薫が欠場したブライトンはブレントフォードと0─0で引き分けた。
この結果、アーセナルは勝ち点を68に伸ばし、1試合消化が少ない遠藤航所属のリバプールを1ポイント差でかわして暫定首位に浮上した。マンCはリバプールと勝ち点で並ぶ3位。