日経平均は反発で寄り付く、米長期金利上昇が一服 半導体株しっかり

[東京 4日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比476円48銭高の3万9928円33銭と反発してスタートした。米国市場で長期金利の上昇が一服して半導体株高となり、東京エレクトロンなど半導体関連株が総じてしっかりとなっている。

指数は一時500円超高に上値を伸ばした。台湾で発生した大規模な地震の影響への過度な警戒感は和らいでいる。主力株はトヨタ自動車が堅調。ソニーグループは小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは堅調となっている。

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