宮崎市落雷 搬送18人は鹿本高生 心肺停止2人のうち1人が意識回復

 熊本県山鹿市・鹿本高によると、宮崎市古城町の鵬翔高サッカーグラウンドで3日に発生した落雷事故で、搬送された18人はいずれも鹿本高生徒でサッカー部員だった。4日午前8時時点で、心肺停止で治療を受けていた2人のうち1人は意識が回復し、もう1人は引き続き集中治療室で治療を受けているという。この2人を含む9人が入院中で、残る9人は3日夜までに退院した。

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