六角橋ケアプラ スパイスの魅力を体感 ハウス食品とコラボ 横浜市神奈川区

カレーパウダーを笑顔で味わう子どもたちと丸子さん(中央)

六角橋地域ケアプラザは3月29日、ハウス食品株式会社とのコラボイベント「絵本を通じてスパイスを知ろう!」を開催した。

同社では、スパイスを題材にした物語で、付属のスパイスで作中の料理を実際に再現して楽しむことができる「スパイス付き絵本」を販売している。担当者同士が顔見知りであった縁から、同地域ケアプラザが絵本を活用したイベントを打診して、今回の企画が実現した。

当日は、食品事業本部チームマネージャーの丸子絵里奈さんと同ビジネスユニットマネージャーの駒田真吾さんが講師を務めた。絵本の読み聞かせでスタートした企画では、スパイスを使った調理実習の見学、スパイスを合わせたカレーパウダーを「とんがりコーン」で味わうなどして、参加した親子連れは笑顔で楽しんでいた。丸子さんは、「子どもたちが楽しんでくれてよかった。今後も親子で食を楽しく学べる活動をしていきたい」と振り返った。

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