大豆戸FC 法人化20周年、盛大に 記念企画に350人 横浜市港北区

親子サッカーでボールを追う参加者=岡元紀樹さん撮影写真

しんよこフットボールパークで3月23日、港北区を拠点とするサッカークラブ、NPO法人大豆戸フットボールクラブ(大豆戸FC)のNPO法人化20周年を記念したイベントが行われた。

子どもたちを中心に企画されたイベントでは、小学生は親子サッカー、中学生以上のカテゴリーでは交流ゲームが行われ、参加した約350人がサッカーを通じた交流を楽しんだ。

イベントには、元スタッフやOBらも参加し、あちこちで記念撮影が行われるなど、クラブの一層の発展を願う場となった。また、日頃から大豆戸FCの選手を撮影するフォトグラファーの岡元紀樹さんも駆けつけ、参加者の表情を追った。

当日は、20周年の記念に制作した冊子やウェアの配布も行われた。

末本亮太代表理事は「クラブで大切にしている『場づくり、人づくり、夢づくり』を形にできた一日」と振り返り、「皆さんと力を合わせ、継承すべきものは継承し、新たな道を切り拓いていくつもりでこれからも全力で走り続けたい」と話していた。

なお、大豆戸FCでは、記念応援金を募集中。大豆戸FCのホームページから申し込むことができる。

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