有望株チョーリオがメジャー初本塁打 ブリュワーズは連勝ストップ

【ツインズ7-3ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

日本時間4月4日、開幕4連勝中のブリュワーズは本拠地アメリカンファミリー・フィールドでツインズと対戦。2点リードで迎えた7回表にリリーフ陣が打ち込まれて一挙5点を失い、3対7で逆転負けを喫して連勝がストップした。ツインズ2番手のダニエル・デュアルテは2回1安打1失点で今季初勝利(0敗)をマーク。ブリュワーズは2点リードの7回表に登板した4番手のジョエル・パヤンプスが一死しか取れず4安打4失点と炎上し、今季初黒星(0勝)を喫した。

クリス・パダック(ツインズ)とジョー・ロス(ブリュワーズ)の投げ合いでスタートした一戦は、2回裏にブライス・トゥラングの犠飛でブリュワーズが先制。4回裏にリーズ・ホスキンスの2号ソロでリードを広げたあと、5回表に1点を返されたが、5回裏に有望株ジャクソン・チョーリオの1号ソロが飛び出し、再び2点リードとなった。ところが、7回表にリリーフ陣が打ち込まれ、ライアン・ジェファーズの1号3ランなどで一挙5失点。9回表にはジェファーズにダメ押しのタイムリーを浴び、3対7で逆転負けを喫した。

MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで全体2位にランクインしている有望株のチョーリオは開幕5試合目でメジャー初本塁打を記録。20歳23日でのメジャー初本塁打は、ブリュワーズでは1988年のゲーリー・シェフィールド以来の若さとなった。開幕5試合で打率.350、1本塁打、4打点、1盗塁、OPS.931の活躍。同僚のクリスチャン・イェリッチは「若い選手が大きな期待に応えるのは簡単なことじゃない。でも彼は素晴らしい活躍を見せている。今後が楽しみだね」と13歳年下の有望株の活躍を称えた。

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