【新潟グルメ】店主も厨房でむせる辛さを注文する猛者も!真っ赤な旨辛ラーメン【見附市新町】

真っ赤な旨辛ラーメン

見附市新町で2018年にオープンした「食い処 二代目 しぶ家」。
先代が営業していた店を復活させ、店主の渋谷秀和さんと妻の智美さん、娘の綾香さんの家族3人で仲良く切り盛りしています。

麺、ご飯もの、一品料理と幅広く提供。
イチオシは、真っ赤なスープが目を引く「赤麻婆麺」です。
ゴロゴロ入った一口大の絹ごし豆腐と、コリコリのキクラゲが乗り、色んな食感が楽しめる一杯ですが、何より特徴はやはりその「辛さ」。山椒、自家製の合わせテンメンジャン、五香粉(ウーシャンフェン)という香辛料が効き、体の内部から熱が沸き上がるようです。辛さは「増し」「増し増し(+33円)」「鬼増し(+66円)」にすることも可能。「鬼増し」は作りながら店主が厨房でむせてしまうほどの辛さだそうですが、それしか注文しない強者もいるのだとか。

定食メニューで抜群の人気を誇るのが「生姜焼き定食」。
すりおろしたショウガとニンニクに、隠し味でピーマンやリンゴを入れた自家製ダレを使いボリューム満点。サラリーマンのランチにも喜ばれています。

どの料理も、どこか懐かしい味でありながら、店主のこだわりが詰まった唯一無二の、絶妙な一皿が味わえます。

■食い処 二代目 しぶ家
新潟県見附市新町3-5-1
0258-86-8008
【休】月曜・月2回火曜

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