グリズリーズがバックスを撃破…ジャクソンJrが35得点の活躍、渡邊雄太は欠場続く

4月4日(現地時間3日)、渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズが敵地のファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックスと対戦した。

グリズリーズはスコッティ・ピッペンJr、ルーク・ケナード、グレゴリー・ジャクソン二世、ジャレン・ジャクソンJr.、トレイ・ジェイミソンが先発出場。渡邊は個人的な理由で連続欠場試合が「16」に伸びた。

イースタン・カンファレンス2位の強豪相手に対し、第1クォーターに4点のリードを奪取。続く第2クォーターも点の取り合いになりながら、終盤にブランドン・クラークが3連続得点を挙げ、53-49で試合を折り返した。

後半は同点で迎えた第3クォーター開始2分37秒から0-10のランで試合をひっくり返されたものの、ピッペンJr、ジャクソンJr.、ジェイミソンがすぐさま連続得点をマーク。その後も接戦の展開が続いたが、第4クォーター開始5分47秒から9-0のランを展開すると、最終スコア111-101で逃げきった。

2連勝を飾ったグリズリーズは、ジャクソンJr.がチーム最多35得点に3リバウンド4アシスト3スティールの活躍。ジャクソン二世が15得点12リバウンド、クラークが14得点7リバウンド、ラマー・スティーブンズが11得点10リバウンド、ジョーダン・グッドウィンが11得点11リバウンド7アシストをマークした。

■試合結果
ミルウォーキー・バックス 101-111 メンフィス・グリズリーズ
MIL|22|27|29|23|=101
MEM|26|27|26|32|=111

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