メンバー各々が作詞作曲、映像監督、グラフィックなどを全て担い、それぞれが活動の幅を広げ“クリエイティブネオロック”を提唱する新世代ユニット“CLAN QUEEN”。
その楽曲性の高さ / クリエイティブが多方面から注目を浴び、昨年リリースした「踊楽園」はノンプロモーションながらSpotifyのバイラルチャート最高位6位にチャートインする快挙を達成するなど話題を呼んでいます。
そんな彼らが、4月3日に配信限定でバンド初となるアルバム『VeiL』をリリース。あわせて、アルバムから先行配信もされていた収録曲「Loud Land」のミュージック・ビデオが公開されています。
「Loud Land」は、アルバムの1曲目を飾る楽曲となっており、ファンファーレの様な曲調の中に終末を感じる歌詞が唸るアルバム『VeiL』の幕開けを表す一曲。
MVに関しては、水曜日のカンパネラ、amazarashiのMVなども手掛けるメンバーのマイ（b）が今回も監督を務め、はるか昔、そしてとある世界の話。終末を迎える寸前の世界の中で、その終わりの先を信じ、託し、諦めない、そして信頼や愛情などは当に超えた2人を捉えた記録のMVとなっています。
アルバム『VeiL』の中での「Loud Land」の位置付けを示すビデオであり、その記録ビデオの中で象徴的に2人を見下ろすCLANQUEENにも注目。ぜひご覧ください。
配信限定で発売となったアルバム『VeiL』は、Spotifyのバイラルチャート最高位6位にチャートインした「踊楽園」をはじめ、今まで彼らが配信リリースしてきた6曲を収録し、「プルートー」に関しては、今回のアルバムの発売にあたり、新たにミックスしたアルバム・ヴァージョンが収録されます。さらには、「Loud Land」、「HARU」、「ファンデーション」の計3曲の新曲が収録。
CLAN QUEENは、アルバムの発売を記念し、4月28日（日）東京・Shibuya eggmanにて、CLAN QUEEN初のワンマン・ライヴ〈CLAN QUEEN 1st ONEMAN SHOW「The VeiL」〉の開催も決定しており、初のワンマン・ライヴにも関わらずチケットは即完売。キャパを大きく超える応募があり、その情報もSNSを中心に話題となっています。
