ペルーのマカリ地区で行なわれた試合が「世界で最も深い芝」のピッチで行なわれたと話題になっている。
試合はFCセボリタス対エンプレサ・コムナル・デ・マカリという対戦カードであったとのことで、コパ・ペルーの開幕前に行なわれたプレ大会であったという。
使われた会場はペルー南東部の街クスコにあるエスタディオ・トゥパク・アマル。アンデス山脈の中の標高3400メートルという高地にあるスタジアムだそうだが、そのピッチがすごいことになっていた。
サッカーファンが「ヨーロッパの旅で訪れるべき13のスタジアム」
芝生の中に生えた雑草がボールよりも高く伸びており、ドリブルはおろかパスすらも進まず、走ることも妨げられてしまうような状況。そもそもスタンドからはボールが見えなくなることも。
結果やスコアがどうなったのかは不明であるが、この映像がインターネット上にあらわれてから大きな話題になり、4月1日だったこともあって「エイプリルフールではないか」という反応もあったよう。