ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われているジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。開幕から9試合連続でスタメンに名を連ねている。
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■現地記者がエピソードを紹介
今やMLBでもナンバーワンのスーパースターとなった大谷について、サンフランシスコ在住のスーザン・スラッサー記者がエピソードを紹介。
X(旧ツイッター)の投稿によると、1日(同2日)のドジャース戦に4番手としてメジャー初登板を果たしたジャイアンツのニック・アビラ投手の初三振ボールに大谷がサインしプレゼントしたという。
投稿では「すごくクールだった」と興奮した様子のアビラのコメントが紹介され、「嘘はつけない。すでに5人の親友に写真を送ったよ」とその後の行動についても記されている。
この大谷の一連の行動に対しては、「三振を奪ったことを祝うために喜んでサインをしたショウヘイ・オオタニは素晴らしい。ニック・アビラにとっても素晴らしい出来事だった」と反響が寄せられており、大谷のグラウンド外での振る舞いにも注目が集まった形だ。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)