【藤沢市】グループ初の就労継続支援B型事業所を開設 しいたけ生産で「農福連携」

藤沢市に、この春、新たな社会貢献と農業支援の拠点「ハートコープ湘南」が誕生する。
4月1日、障がい者の就労支援としいたけ栽培という農福連携を核とした事業所が開設されるのだ。

事業概要

「ハートコープ湘南」では、菌床しいたけの栽培を行う。
県内の特別支援学校や就労支援センターなどと連携して利用者を募り、しいたけの栽培から販売まで一連の流れを担うようだ。
菌床しいたけは、通年一定で温度と湿度を管理して栽培する生産のため、安定した就労環境を確保できる見通しとのこと。

取り組みの背後にあるパルシステム神奈川のビジョン

このプロジェクトは、パルシステム神奈川と株式会社ハートコープ神奈川が中心となり推進。
パルシステム神奈川は障がい者雇用拡大を掲げ、直接雇用を推進してきた。
これにより、障がいがある人もない人も共に支え合い、誰もが活躍できる社会づくりをめざす。

問い合わせ先

株式会社ハートコープ神奈川(HP)
住所:神奈川県藤沢市柄沢2-7-24

パルシステム生活協同組合連合会(HP)
住所:東京都新宿区大久保2-2-6

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