春はお花見、歓送迎会、ママ友パーティ、イベント盛りだくさんの季節ですね！リビングふくおか・北九州Web地域特派員hajimeです。
「てんちかにおいしいがやってくる」天神地下街では、南エリアのリニューアルで飲食店２店舗がオープンするということで、内覧会に行ってきました。今回は「WithGreen（ウイズグリーン）」さんを紹介します。
地下だけど、公園にいるみたい
「WithGreen」は天神地下街南エリア、福岡市地下鉄七隈線天神南駅を出てすぐの場所にあります。
スッキリとしてオシャレな外観です。
おお、なんだかニューヨークのカフェみたい！
ウオーターサーバーもオシャレ。
なんだか、すごく、爽やかな空間でね、外の公園で心地よい風が吹いてるような、そんな気分になれますよ。
ヘルシーな習慣を日本へ
「WithGreen」代表の武文智洋さんは、証券会社勤務時代、赴任先のアメリカで、ランチタイムに多くの人がサラダボウルだけを食べているのを見たことが、創業のきっかけだったそうです。
「日本ではサラダというと野菜だけというイメージですが、お肉や穀物も入っていて、サラダボウルだけで栄養バランスのよいランチになっているんです。その習慣を日本にも広げたくて」と武文さん。
サラダボウル専門店として「アボカドはないのですか？」と聞かれるらしいのですが、アボカドは日本では作れないので、国産野菜を使いたい、との思いから、アボカドの代わりにサツマイモなどを使っている、とのことでした。
日本の四季を大切に、栄養価の高い旬の食材にこだわり、お野菜は契約農家のものを使っているそうです。
高木店長さんは、お店のすぐ近くの済生会病院で生まれたそうです。「生まれ育った天神のお店に関われて嬉しいです。お店が、地域の皆様に喜ばれ、日常に寄り添い、お客様のコミュニティの場になるようにしたい」とのことです。
左、代表の武文智洋さん、右、高木店長
ココロ踊る！色鮮やかでフレッシュな野菜たち
「WithGreen」で提供されるサラダたち、紹介していただきました。
色とりどり。鮮やか！
まずは春限定サラダ「新じゃがとスパイシーキーマカレーのサラダ」（S¥1,190 M¥1,290 L¥1,390）。
トッピングは皮ごとグリルした新じゃが、紫キャベツ、りんご、玄米とキーマカレーなので、しっかり、主食になりそうです。
WithGreen看板商品「ハーブチキンと彩り野菜のサラダ」（S¥1,190 M¥1,290 L¥1,390）。
さっぱり食べられそう。
高たんぱく、低糖質の「レッドチリチキンのコブサラダ」（S¥1,290 M¥1,390 L¥1,490）。
コクがありそうな感じ。
10種の野菜が入った1日分のまるごとサラダ（S¥1,290 M¥1,390 L¥1,490）。これ1杯で1日分350ｇの野菜がとれるそう。
グッド、バランス！
砂肝ともやしナムルサラダ（S¥1,090 M¥1,190 L¥1,290）。
おお、砂肝とは珍しい。常連さん人気が高いそう。
ドレッシング。柑橘、ごま塩、ハニーミルク、レモン、ナッツなどいろいろある中から選べるそうです。嬉しいね。種類ごとのおすすめドレッシングも教えてもらえます。
ああっ、できることなら、全部、実食したいですね～。
店長の高木さん。
サラダはこのような感じで盛られてゆきます。
作ってる姿が見えること、手袋をされてること、安心ですね。
トッピングとドレッシングは全メニュー自由に変更できます。カスタマイズできるって、最高ですね。
テイクアウト可能が嬉しい
本日は、試食としてサラダボウル、テイクアウトさせていただきました。
こちらも春限定「春キャベツとスモークチキンのサラダ」（S¥1,290 M¥1,390 L¥1,490）実食です。
全粒粉パンがついてきます。嬉しい～。
おすすめドレッシング「柑橘」が、爽やかです。
春キャベツ、甘みがあって、柔らかい。オニオンマリネの酸味が、良いアクセントになっています。リンゴ、シャリっ、酸味と甘み。人参、歯ごたえありますが、甘みがあります。
スモークチキンが、けっこうボリュームあるんですよね。コクがあって、香りが食欲そそります。このスモークチキンが、柑橘ドレッシングと絡むと、ローストチキンのオレンジソース的な、ゴージャスな味わいになってます。
ドレッシングにとろみがあるので、野菜と絡んで美味しさを引き立てるんですね。
これは！主食になりますねっ。サラダは副菜じゃなく、主役になれる！と発見しました。
これから、お出かけ日和です。歓送迎会、パーティ、お花見、ママ友ランチ会、人が集まるとき、テイクアウト、良いんじゃないでしょうか！
個人的な思いなのですが。最近の飲食店、和のものや、国産をできる限り使おうという経営者の方やオーナーさんが多くなったな、と感じております。そしてなぜか不思議と、そういう方にご縁が出来ることが多い日々を送っています。私は、日本に、日本が足りない、なんてずっと思ってきたので、和もの、国産を使おうという方にお会いすると、とっても嬉しいです。そういう方が、たくさん出てきますように！様々な、ご縁に感謝いたします。
