宮城県のインフルエンザ感染者数3週連続で減少 引き続き手洗いなど対策を呼び掛け

宮城県のインフルエンザの感染者数は前の週より減少しましたが、県は引き続き、警報を継続し対策を呼び掛けています。

宮城県で3月31日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関当たり13.68人で、前の週より2.44人減少しました。減少は3週連続です。

地域別にみると大崎が17.60人、石巻が14.20人、仙南が13.71人などとなっていて全ての地域で前の週より減少しました。感染者の8割以上が14歳以下となっています。

県は警報を継続していて、手洗いなどの基本的な対策を取るよう呼び掛けています。

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