秋田県警交通機動隊の白バイ出動式が4日秋田市で開かれました。
式には13人の隊員が出席し、山本哲也・県警本部長からエンジンや赤色灯の点検を受けました。
白バイによるパトロールは県内全域が対象で例年4月から11月まで行われています。
山本本部長は機動力と柔軟性を最大限発揮し任務を遂行するよう訓示しました。
県警によりますと、2024年県内の人身事故の件数は前の年より減っていますが、死者は6人で、2人増えています。
6日から春の全国交通安全運動が始まり、子どもが安全に通行できることなどを重点項目として呼びかけます。