反町隆史 妻・松嶋菜々子と『GTO』放送後の会話を明かす!「ありがとうと一言伝えました」

反町隆史さんが、4月1日に放送され話題を集めたドラマ『GTOリバイバル』の反響を受け、急きょ取材会を開催。『GTO』に対する思いや、撮影の裏話を語りました。

【写真】妻・松嶋菜々子との会話を明かす反町隆史

反町隆史『GTOリバイバル』に対するうれしい反響を受け「感謝しかありません」

反町さんは今作の放送当日、知人から“家族で『GTO』を見ている様子”を捉えた1枚の写真を受け取ったそう。その写真が取材会場のモニターに投影されていました。

この写真を公開したことについて反町さんは「視聴者が昔よりもテレビの前に座らない時代に、こうやって皆さんが集まってくれたことがうれしくて」とコメント。また、「『2、3世代一緒に見た』と言ってくれる人もいました」と言い、「鬼塚を知らなかった子どもたちが『この先生いいね』と言って、『GTO』を見ていた親御さんたちは『昔はこういう先生がいたんだよ』という会話もあったそうなんです」と、うれしい反響を直接受け取ったそう。

「俳優としてやっていて、『GTO』に携わって、また素晴らしい形でリバイバルできたことに本当に感謝しかありません」と感激の表情を見せました。

反町隆史 かつての“生徒”たちとグループLINEで交流

今作は、池内博之さん、山崎裕太さん、窪塚洋介さん、徳山秀典さん、小栗旬さん、藤木直人さんという、かつて『GTO』に出演していたキャストが集結したことも話題に。

池内さん、山崎さん、窪塚さん、小栗さんと反町さんはグループLINEでつながっているそうで「放送が終わってからも僕が『自分はもっと見せ方があったんじゃないかとも思ってる』という反省を送ったり、みんなは『鬼塚先生が復活するだけで意味があった』とか『楽しかったです』と言ってくれたり。そういうやり取りをしました」と明かします。

また、普段もそのグループLINEは活用しているそうですが、その中身は「意外と熱い」と語る反町さん。詳細は伏せたものの「だいたい僕と裕太と窪塚が話していることが多くて、池内と小栗は一言、二言くらい。もう先生と生徒って感じではないですね」と、にこやかに語りました。

さらに大きな反響があったのは、1998年版のドラマで鬼塚の同僚教師・冬月あずさを演じていた松嶋菜々子さんの出演。反町さんは「26年後の『GTO』をやるにあたって、鬼塚英吉と冬月あずさが今どういう関係なのかは、自分が視聴者としても見たかったですし、皆さんにも見せたかった」と、自身の希望もあって妻である松嶋さんとの共演が実現したと言います。

「ロケで、(撮影も)一瞬だったので、(現場には)別々に入って、別々に帰りました」と、照れながら明かす場面も。そして「オンエアが終わってから、ひと言『ありがとう』とお礼は伝えました」と、夫婦の会話を明かしました。

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