「芝ボロボロ」「始まる前から田んぼ」 雨の日産スタジアム、ピッチ状態をファン指摘

日産スタジアムの芝コンディションに注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

“神奈川ダービー”は川崎に退場者もスコアレスドロー

横浜F・マリノスのホーム・日産スタジアムで4月3日、J1リーグ第6節の川崎フロンターレとの一戦が行われた。“神奈川ダービー”は、川崎に退場者がありながらスコアレスドロー。ただ、この試合ではスタジアムの芝にもファンの注目が集まった。

試合前から現場では雨が降っていた。試合のピッチは、コーナー付近の芝がところどころ剥げ、茶色の土の見えていたのが中継映像からも確認できた。

雨天の中スリッピーとなったグラウンドで激しさを増したダービーは、後半28分にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入の末、川崎のFWマルシーニョが一発退場。1人少なくなった川崎相手に、横浜FMも猛攻を仕掛けたが最後まで両チーム牙城を崩せず0-0で試合を終えている。

試合を中継したスポーツチャンネル「DAZN」が公式YouTubeチャンネルで試合のハイライトを公開すると「この芝はやばい」「ピッチ荒れてるな」「始まる前から田んぼ」「芝ボロボロ」「プロが試合をするレベルの芝じゃねえ」といった苦言がファンから寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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