4月3日、サッカーJ2の徳島ヴォルティスは、アウェーで清水エスパルスと対戦しました。
ヴォルティスは前節、ザスパ群馬に敗れリーグ最下位となり、その後に吉田達磨監督が解任となりました。
吉田監督解任後の最初の試合となったヴォルティス、増田功作ヘッドコーチが暫定監督として指揮を執りました。
開始早々、ヴォルティスはコーナーキックから混戦の中を押し込まれ、清水に先制を許してしまいます。
またも黒星かと思われた試合終了間際、ヴォルティスは髙田颯也がゴール前に迫りシュート、こぼれ球に詰めた棚橋尭士が倒され、PKを勝ち取ります。
これを棚橋がきっちりと決めて1対1の同点。
このまま試合終了を迎え、強豪・清水を相手に土壇場で追いつき、引き分けで勝ち点1を手にしました。
しかし順位は変わらず、最下位20位のままです。