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国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks（フィルマークス）主催のリバイバル上映プロジェクトにて、宮崎駿 初監督アニメ『未来少年コナン』の舞台化を記念し、『未来少年コナン』TVアニメ版（1〜4話）が5月24日（金）より1週間限定で上映されることが決定した。今回が初の劇場上映となる。
『未来少年コナン』とは、1978年4月4日から10月31日にかけて、NHK総合にて放映されたTVアニメ。TVアニメ『ルパン三世』『アルプスの少女ハイジ』などで名前を知られつつあった宮崎駿が、満を持して演出を担当した実質的な監督デビュー作。最終戦争後の荒廃した地球を舞台に、野生児コナンが繰り広げる大冒険の道のりには『天空の城ラピュタ』など、以降の宮崎作品の傑作群に通じるエッセンスがふんだんに詰まっている。 この度の上映は、5月28日（火）に初日を迎える舞台『未来少年コナン』に先がけ、5月24日（金）からの上映となる。また、オリジナルの来場者特典の配布も実施予定。詳細は後日発表。
『未来少年コナン』TVアニメ版
1978年／日本／116分
https://filmarks.com/movies/115769
原作：アレグサンダー・ケイ「残された人々」
監督：宮崎駿
脚本：中野顕彰、吉川惣司、胡桃哲
キャラクターデザイン：宮崎駿、大塚康生
メカニックデザイン：宮崎駿、大塚康生
音楽 ：池辺晋一郎
作画監督：大塚康生
美術監督：山本二三
出演者（声）：小原乃梨子、信澤三惠子（信沢三恵子）、永井一郎、家弓家正 ほか
＜あらすじ＞
磁力兵器を使った最終戦争が起こり、地球の地軸は狂い、地震や大津波によって長く栄えてきた文明は崩壊。物語はそれから20年後の孤島。
コナンがおじいと二人で暮らしていたところへ、一人の少女ラナが流れ着く。それまで地球で生き残っていたのは自分たちだけだと思っていたコナンは喜ぶも、そこへ科学都市インダストリアから来たモンスリーたちが少女ラナを連れ去り、おじいは亡くなってしまう。悲しみを乗り越え、コナンはラナを救うために旅立つ!
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