岸和田のヒップホップ・クルー“G.B.C CAMP”、1LAWらがパーソナリティの「CAMP RADIO」公開

大阪・岸和田を代表するヒップホップ・クルー“G.B.C CAMP”のリーダーにして、2ndアルバム『Re you』をリリースしたばかりの1LAW、GBC CAMPの名曲「Real Love」を歌うBEAR B、待望の1stアルバムのリリースを目前に控えるG.B.Cの最年少グループ“CHUPA CHAPS”のNINEがパーソナリティを務める「CAMP RADIO」の第17弾が、4月4日(木)22:00よりGBC CAMPのYouTubeチャンネルにて配信予定です。

G.B.C CAMPは、GENOCIDE、BASE HEZZ、CHUPA CHAPSの3つのグループで構成され、それぞれの頭文字をとった名を冠した岸和田拠点の人気ヒップホップ・クルー。CHUPA CHAPSにも参加し、GBC CAMPのメンバーでもあるカリスマ・ラッパー“TEN'S UNIQUE”の4thアルバム『THE SENSE』が3月27日にアナログでリリースされるなど、注目のリリースが続いているところ。

3月20日にリリースされたばかりの1LAWの2ndアルバムは、1stアルバム『DAYS』から約3年ぶりとなる発表で、KAYA、J.D.B、SOMAJI、U the starr、PINE ROBBIE、COCOが客演。トラック&プロデュースは、G.B.C CAMPのトラックを手掛けるBONSAI RECORDのDJ AK、NKが担当しています。3月25日には、同アルバムより「32Kelly feat.COCO」もデジタル・リリースされ、ミュージック・ビデオも公開。「CAMP RADIO」3月29日の回「Vol.16 “見つけるのだ”」でも紹介されました。

また、4月17日(水)にリリースされるCHUPA CHAPSの1stアルバム『C.C.S』には、2021年~2023年にかけて、G.B.C CAMPやその他制作場所に使われてる兵庫県・佐用町で作られた7曲と奈良県・天河のとあるキャンプ場で制作された7曲が収録。両制作場所は自然にあふれており、彼らが大事にしている自然に寄り添ったライフスタイルの中での音やストーリーが元になっているとのこと。客演には、G.B.CからTAKUWAN、BEAR.B、KAYA、J.D.Bが、Chill TimBerからはSOMAJI、Buzz Daddy Bee Def brother'sからYoutarow、Def Nuts.pからSTANCE、そして注目のR&Bシンガー、Pine Robbieと若干10歳の謎の少年RINが参加。ビート制作陣は、DJ AKをはじめ、JASON-X、NK、SOMAJI、TEN'S UNIQUE、DAIYAで、彼らのビートを使用し、CCSの色を加えた“最幸”な仕上がりとなっています。

なお、G.B.C CAMP名義でもアルバムをリリースしており、3月22日には4枚目となるニュー・アルバム『G.B.C CAMP 2024 in SAYO』がリリースされました。

そんな、リリースラッシュが続くG.B.C CAMPが贈る「CAMP RADIO」は、G.B.Cが世界を平和にするためにBONSAI Studioより発信するメディア。レゲエがさかんな大阪の中でも激戦区の南部で注目を浴びるヒップホップ・クルーの音楽情報が、誰でも親しめる面白トークとともに展開される本ラジオを是非チェックしてみてください。

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