【MLB】大谷翔平、ついに待望の今季1号“170キロ”弾丸アーチ 「ショウタイムの始まりだ」

ドジャース大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。7回裏の第4打席に、移籍後初本塁打を放った。

◆【実際の動画】ついに出た!大谷翔平、待望の今季1号は“131メートル”の特大アーチ「ショウタイムの始まりだ」

■打球は大熱狂の右中間スタンドへ

前日の試合では、3打数無安打1四球と快音なしだった大谷。チームは試合に勝利したものの、開幕から8試合でノーアーチと波に乗り切れていなかったが、この日は待ちに待った今季1号が飛び出した。

大谷は、4-3とドジャース1点リードで迎えた7回裏の第4打席、相手3番手テイラー・ロジャース投手の5球目シンカーを鮮やかに捉えると、打球は速度105.6マイル(約169.9キロ)でファンが待ち受ける右中間へ。角度24度で高々と舞い上がった打球は、飛距離430フィート(約131.0メートル)まで伸びてスタンド中段に突き刺さった。

開幕から9試合目、ようやくお披露目となった大谷の移籍後初アーチに地元ファンは大熱狂。ドジャースタジアム場内は割れんばかりの歓声に包まれた。ドジャースの大型ファンサイト『Dodgers Tailgate』のXアカウントが「2024年のショウタイムの始まりだ!」と投稿するなど、米メディアが一斉に報じている。

試合はドジャースが5-4で勝利。大谷は本塁打含む、4打数2安打1打点の活躍で6試合ぶりのマルチ安打も記録している。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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