+/-(プラス/マイナス)、10年ぶりのアルバム『ファーザー・アフィールド』を発表

90年代に活躍した前身、ヴァーサスが2000年代前半に活動停止後、メンバーの3人が始動させたニューヨークのバンド、+/-(プラス/マイナス)が、10年ぶり、通算6枚目のアルバム『ファーザー・アフィールド』を5月31日(金)に発表します。CDの発売は日本のみ。また、日本で発売されるCDには、2019年のEP『Summer 2019 : Extended Play』全5曲をボーナス・トラックとして加えた全15曲を収録。アルバム収録曲「Borrowed Time」が公開されています。

新作は、前奏曲的な1曲目に続く先行シングル「Borrowed Time」での奔流のようなドラム・ブレイクで、「プラマイの帰還!」を冒頭から強烈に印象付けるもの。前作『ジャンピング・ザ・トラックス』と2017年の日本ツアー以来の各メンバーの体験がナチュラルにフィードバックされた充実作となっています。

ミックス&マスタリングはヴァーサス、ガイデッド・バイ・ヴォイシズ、ルナなどを手がけてきたレイ・ケチェム。レコーディングには、レディバグ・トランジスターのリーダーでもあるギャリー・オルソンが、『エックスィズ・オン・ユア・アイズ』(2004年)に続いてトランペットで参加しています。

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