「きたきたぁぁーー!!」「涙でちゃったよ」大谷翔平が豪快にぶち込んだ“今季待望第1号”に日本列島が熱狂!「あけましておめでとう」

現地4月3日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。大谷翔平は2番・DHで先発出場して、第1打席は三振に倒れるも、第2打席で内野安打をマークした。するとスミスが三塁線を破るヒットを放ち、一塁ランナーの大谷は迷いなき激走で三塁ベースも回って一気にホームへ。ぎりぎりのタイミングでホームインを果たし、その俊足ぶりで大観衆を熱狂させた。

第3打席はレフトフライに終わり、迎えた第4打席でついに待望の瞬間が訪れた。7回裏、1死ランナーなしで相手左腕ロジャースと対峙。カウント1-3から投じられたシンカーをジャストミートし、打球は弾丸ライナーで一直線に右中間スタンドへ飛び込んだ。開幕から9試合目、実に今季41打席目での初ホームランとなった。
待ちかねたニュースにお昼過ぎの日本列島が熱狂。X上では「待ってました!」「きたきたぁぁーー!!」「涙でちゃったよ」「あれをライトに持っていくのがすごすぎ」「あけましておめでとう!」「こっから量産して」「めっちゃスカっとした!」などなど、賛辞が殺到している。

試合は5対4でドジャースが逃げ切って勝利。見事4連勝を飾っている。

構成●THE DIGEST編集部

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