肉だね作り不要のピーマンの肉詰め 「こんなにすぐできるなんて」

定番おかずの1つである、ピーマンの肉詰め。苦みのあるピーマンも「肉詰めにすれば食べられる!」という子供もいるでしょう。

ただ、作るとなると、意外と材料や工程が多くておっくうに感じませんか。

そこで本記事では、石井食品株式会社(以下、石井食品)のウェブサイトに掲載されているレシピを紹介します。

石井食品のピーマンの肉詰めが超簡単!

肉詰めといえば、肉だねを作るためにひき肉やタマネギなどが必要ですが、石井食品のレシピでは一切不要!

代わりに使うのは、なんと『イシイのおべんとクン ミートボール』です。

確かに、これならすでにひき肉もタマネギも混ざっているので代用になりますね。

そのほか、必要な材料はこちらです。

材料(4個分)
ミートボール 1袋
ピーマン 2個
パン粉 小さじ1
ピザ用チーズ 10g
小麦粉 少々

それでは早速、作っていきましょう。

まずはじめに、『イシイのおべんとクン ミートボール』を袋の上から揉みつぶします。

ピーマンを縦半分に切り、ヘタと種を取って、600Wの電子レンジで約1分加熱しましょう。

ピーマンの大きさや電子レンジの機種、ワット数などによって、加熱時間は調整してくださいね。

その間に、ピーマンの内側に軽く小麦粉をまぶしておきます。

ピーマンの中に、つぶしたミートボールを詰めましょう。

その上にピザ用チーズとパン粉をかけます。

調理を始めてからここまで、わずか5分ほどでした!あとはトースターで2~3分焼くだけです。

あっという間に完成しました。

食べてみると、トマト味のミートボールとチーズで、イタリアン風のピーマンの肉詰めになっています!

ミートボールの味がしっかりとしているので、ピーマンの苦さはほとんど感じません。

こんなにすぐできるなんて、「今までの苦労はなんだったの…」と思ってしまうくらい、調理のハードルがぐんと下がりました。

ミートボールをつぶすことに若干の罪悪感がありましたが、やってみると結構楽しい作業です。

子供に手伝いとして頼むのもいいかもしれません。

材料さえあれば思い立った時にすぐできる手軽さが嬉しいレシピ。ぜひ試してみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]


出典

石井食品株式会社

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