【MLB】「世界一幸運なファン」大谷翔平、待望の移籍後1号の行方に注目 特大131メートル弾に観客席は大熱狂 

ドジャース大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。7回の第4打席に右中間への今季1号を放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、ド軍1号をつかんだ「世界一幸運なファン」観客席に生まれた大熱狂の様子

■7回に生まれた会心131メートル弾

大谷に待望の一発が生まれた。7回裏の第4打席、3番手テイラー・ロジャース投手の5球目シンカーを捉えると、打球は速度105.6マイル(約169.9キロ)で右中間へ。打球角度24の当たりは430フィート(約131.1メートル)の特大弾となった。

注目されたのが大谷のホームランボールの行方。『Dodgers Nation』のX(旧ツイッター)は、「ドジャースタジアムでのショウヘイ・オオタニの初ホームランボールを取った世界一幸運なファン」と記された動画では、ボールを持ち喜ぶ女性ファンと周りの熱狂の様子が映し出されている。

なお、大谷のホームランボールはその後本人の手元に返ってきたと明かされている。

本拠地のファンがついに待ち望んだ瞬間。大谷の移籍後1号にドジャースタジアムが興奮に包まれた。

◆【実際の映像】大谷翔平、ド軍1号をつかんだ「世界一幸運なファン」観客席に生まれた大熱狂の様子

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