元競泳日本代表・入江陵介がMrs.GREEN APPLE・大森元貴と対談。2人ならではのプレッシャーとの向き合い方もトーク

4月3日に引退を発表したばかりの元競泳日本代表の入江陵介と、Mrs. GREEN APPLEのボーカル・ギターの大森元貴が、NHK Eテレで4月5日・12日放送の「スイッチインタビュー」(金曜午後9:30)に出演する。

異なる分野で活躍する2人が登場し、2週連続でゲストとインタビュアーを“スイッチ”しながら語り合う「スイッチインタビュー」。実は幼少期からピアノを習っていた、大の音楽好きである入江が、中でも大ファンだというのが「ケセラセラ」「ダンスホール」など、多くの代表曲をもつMrs. GREEN APPLEだ。そして今回、ボーカル・ギターを務め、作詞・作曲を手掛ける大森との貴重な対談が実現した。

5日放送の「EP1」では、入江が大森の楽曲制作の秘密に迫る。小学生の時に音楽で生きていくと決意し、「多くの人に届くエンターテインメント」を意識して突き進んだ楽曲制作とは? また、12日放送の「EP2」では、聞き手がスイッチ。大森が入江の競泳生活について聞く。美しいフォームの秘密、節目を迎えた思いを聞いていく。多くの人から注目を浴びる2人ならではの、プレッシャーとの向き合い方も伝授する。

入江は、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得し、日本選手権10連覇、オリンピック4大会連続出場など数々の偉業を成し遂げてきた。3月に行われたパリオリンピック代表選考会では、若手を相手に全力の泳ぎを見せて称賛を浴びた。そんな入江は「もともとMrs. GREEN APPLEさんの曲が好きで、ライブに行って素晴らしさをあらためて知りました。歌詞が音でなく、文字で届いてくる。どんなインスピレーションを得てやっているのか聞いてみたいです」とコメント。

大森は「入江選手は日本代表選手としてテレビで拝見していたので、直接お話を伺えるっていうのは光栄です。どうしてご指名いただけたのか、ドキドキでしたが、すごく楽しくお話させていただきました」と話している。

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