業務用の冷蔵庫や製氷機などを製造・販売するホシザキグループの入社式が、4日、島根県雲南市で行われました。
ホシザキグループの合同入社式は、島根県雲南市の島根本社工場で行われ、北海道から沖縄まで全国からグループ17社の新入社員、およそ170人が出席しました。
愛知県に本社を置くホシザキが、今回初めて島根県で入社式を行った理由は…
ホシザキ小林靖浩社長「新入社員の過半の部分が、モノ(商品)を売る人たちなんですけど、売る方たちにホシザキのモノづくりの一番生産性の高い工場を見て頂いて、売るときにどこで作られているのかイメージできるように。」
創業者のふるさとでもある島根県に主力工場などを置くホシザキ。
重要な生産拠点を見学することで、新入社員に会社や商品に対する知識を深めてもらおういうのが、この入社式のねらいです。
新入社員「少しでも早く世界中の人の生活をより豊かにできるような製品の開発に励んでいきたいと思っています。」