「水かと思ったけど...」今季1号ソロの大谷翔平、豪快“ヒマワリの種シャワー”で祝福! 同僚からのサプライズにツッコミも「ハムスターか!」

現地4月3日、ロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの試合が行なわれた。「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平(ドジャース)のバットから、待望の今季1号ソロが飛び出した。

1点リードで迎えた7回2死無塁の場面で、3番手左腕テイラー・ロジャースと対峙した大谷。ボールカウント3-1とした5球目の変化球を完璧に捉えた。勢いよく飛び出した打球は、430フィート(約131.1メートル)先の右翼スタンドに飛び込んだ。

打った瞬間それと分かる一発に観客からはスタンディングオベーションが巻き起こった。ドジャー・スタジアムのダイヤモンドを悠々と1周した大谷は、ベンチ前に帰ると、テオスカー・ヘルナンデスからヒマワリの種を浴びる形で祝福を受けた。
開幕からやや苦しんでいたなか9戦目にアーチを描いた背番号17。自分ごとのように同僚も喜んでくれる姿にファンも安心したようで、「これは嬉しいですね!」「水かと思ったけどヒマワリの種じゃねーかw」「思ってたより10倍多かった」「テオ好きだ―!」「ハムスターか!」などと歓喜のコメントが殺到している。

昨季44発を記録した大谷。右ひじ手術の影響で、今シーズンは打者専念するだけに、ここからホームランを量産することを期待している関係者やファンは多いようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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