コミューン、コーポレートブランドとロゴを刷新

コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune(コミューン)」と、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub(サクセスハブ)」を提供するコミューンは、コーポレートブランドおよびロゴを刷新したことを発表した。

リニューアルの背景

2018年5月に設立されたコミューンは、これまでさまざまな分野の企業・組織におけるコミュニティづくりの支援および、カスタマーサクセスの支援を行ってきた。

創業から5年が経ち、コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune」の日本国内での展開に加え、海外市場向けに英語版「Commune」、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub」など、単一事業から複数事業を手掛けるようになった。顧客の企業規模や業種も多様化しており、組織規模も拡大。事業が成長していく中、ビジョンの実現を加速させるため、次の10年を見据えてコーポレートロゴおよびブランドの刷新に至った。

新しいビジョン

新たなビジョンとして「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」を掲げる。

新しいブランドアイデンティティ

  • ブランドパーソナリティ

コーポレートロゴおよびブランドを刷新するにあたり、ブランドパーソナリティ「Open-hearted/Bold/Smart」を設定。ロゴに用いられているフォントやカラーは、この3つの軸をもとに決定した。

ブランドカラーとなる黒(コミューンブラック)は、「さまざまなパートナーと融け合う柔軟性をもちつつ、スタートアップの力強さや大胆さを持ち続けていたい」という想いから採用された。

  • コーポレートロゴ

企業としてのコミューンを表す際に用いるコーポレートロゴ。コミューンのビジョン「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」を表している。また、より多くの理解を得るため、コーポレートロゴおよびサービスロゴ・サービス名を「commmune」から「Commune」(3つのmをふたつへ)と変更した。

  • サービスロゴ

コミューンが提供するプロダクトとしての「Commune」を表す際に用いるプロダクトロゴ。さまざまな組織とひとのコミュニケーションを滑らかにするプロダクトであることを表している。

コミューン 代表取締役CEO 高田優哉氏のコメント

コミューンは、サプリメント通販事業に取り組んでいたわたしたち自身がお客様との距離、断絶、垣根、摩擦に悩んでいたことがきっかけで着想した事業です。創業期からご提供している顧客コミュニティとしての活用はもちろん、社内コミュニティや、自治体や教育機関での活用、さらには海外企業での導入を含め幅広いユースケースでコミュニティの価値を提供できるサービスとなりました。

また、社員も150名超(2024年3月時点)となり、よりよいカスタマーサクセスを実現するSuccessHubなど、提供サービスも拡大しております。

そこで、改めてわたしたちの目指す姿、ありたい姿を定義し、ビジョンの実現を加速させるため、次の10年を見据えたコーポレートブランドの再定義、ロゴの刷新を行いました。

「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」つまり、組織とひとの関係性の“未来の当たり前”をつくっていくのがわたしたちの使命です。

この実現に向け、社員一同一層邁進してまいります。

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