『水ダウ』で骨折のトム・ブラウン布川、けがは「歩けば痛い程度」 TBS謝罪「安全管理を徹底」

トム・ブラウンの布川ひろき【写真:ENCOUNT編集部】

番組企画「タッグ相撲」で

TBSは4日、同局系『水曜日のダウンタウン』(水曜午後10時)の企画ロケ収録中にお笑いコンビ、トム・ブラウンの布川ひろき(40)がけがをしたことを発表し、謝罪した。

TBSの発表によると、今月3日午後2時ごろに、千葉県内のスポーツ施設(相撲場)で番組企画「タッグ相撲」のため、別の出演者と「2人対2人」のコンビ同士で相撲を行った際、布川が土俵上で倒れ、直後に痛みを訴えたという。

布川はロケに帯同していたスポーツトレーナーの助言を受け、現場近隣の医療機関で受診したところ、「左足人差し指の捻創に加え、骨折の疑いがある」と判明。その後、東京都内の医療機関に移動してレントゲン検査を受けたところ、左足人差し指の先を骨折していたことが分かり、「約1か月の加療を要する」と診断されたとしている。

この事態を受け、TBSは謝罪コメントを発表した。

「布川ひろきさんご本人をはじめ、所属事務所ほか、関係各所に大変ご迷惑をおかけしました。当該コーナーの収録に当たっては、スポーツトレーナーを配置するなど安全性に細心の注意を払っておりましたが、布川さんに怪我をさせてしまったことについて、大変申し訳なく思っております。布川さんの一日も早いご回復をお祈りするとともに、今後も番組制作上の安全管理をさらに徹底してまいります」

なお、所属事務所関係者はENCOUNTの取材に「歩くと痛い程度と聞いています。仕事にも大きな支障はありません」と話している。ENCOUNT編集部

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