４月３日、F１のRBに所属する角田裕毅が自身のインスタグラムを更新。５日に三重・鈴鹿サーキットで開幕する日本グランプリ用にストリートシーンで注目を集めるグラフィックアーティストのVERDY氏とコラボしたヘルメットを公開。圧巻のグラフィックデザインがファンの関心を誘っている。
ストリートシーンのアイコン的存在として、アンダーカバーやケンゾー、バドワイザーといったブランドとコラボし、いまや国内外で活躍するVERDY氏。同氏は23年にバドワイザージャパンのクリエイティブディレクターに就任するなど、活躍の場を広げている。
そんな人気ストリートデザイナーとコラボした角田は５日、自身のインスタグラムに「ホームレースと、それに伴うVerdyさんのクールなキャラクターたち」と英語で綴りはじめ、「今年の日本グランプリはVerdyさんとコラボしました！」と報告。ヘルメットの白地にキャッチーなデザインのキャラクターが描かれた日本GP用ヘルメットの写真をアップロードした。
さらに、ファンの関心を誘っていたデザインについても「トレードマークである紅葉をアレンジしてもらい新しいキャラクターを作ってもらいました！」と説明し、角田自身も「かわいい」と記し、気に入っている様だ。また「Verdyさんの世界観満載のデザインで、鈴鹿を走るのが楽しみです！」と鈴鹿で行なわれる日本GPに期待を寄せた。
角田が公開した日本GP用“ニューヘルメット”をチェックしたフォロワーからは「今までで１番好きなデザイン」「意外だったー！」「鈴鹿を走る姿早く見たい！」「かわえーやん」「何コレ！メチャクチャ可愛い！」「すごくポップなデザイン」「今まで見た中で一番美しいヘルメットかもしれない」などと、多くの反響が寄せられている。
角田は第３戦の豪GPでは今季最高位となる７位入賞を果たした。鈴鹿サーキットで行なわれる第４戦での活躍にも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
