ロッテ、守護神の益田直也を抹消…2戦連続で救援失敗 巨人助っ人も降格、4日の公示

ロッテ・益田直也【写真:荒川祐史】

巨人は4回4失点で降板したメンデスの出場選手登録を抹消した

4日のプロ野球公示でロッテは益田直也投手の出場選手登録を抹消した。3日にPayPayドームで行われたソフトバンク戦で、1点リードの9回に登板。2死満塁から栗原に押し出し四球を与え、同点に追いつかれていた。昨季まで通算218セーブをマークし今季も守護神を務めるが、2戦連続で救援に失敗していた。

また、巨人はヨアンデル・メンデス投手を抹消。3日にバンテリンドームで行われた中日戦で今季初先発したが、4回で4四球を与えるなど制球を乱して4安打4失点。阿部慎之助監督から、早々に降板を告げられていた。

この日の公示では、DeNAの浜口遥大投手、ヤクルトの丸山翔大投手、中日の大野雄大投手、ソフトバンクの三森大貴内野手らも登録抹消。代わって12選手が出場選手登録されるなど、10球団の計18選手に動きがあった。

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