大谷翔平 開幕から41打席目で今季&ドジャース移籍後1号本塁打!初アーチにファン総立ち ベンチ大喜び

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年4月3日(水)(日本時間4日)MLBドジャース 対 サンフランシスコ・ジャイアンツ @ドジャー・スタジアム>

大谷翔平(29)は、本拠地ドジャースタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2番DHで先発出場を果たし、4打数2安打1本塁打1打点2得点となった。

開幕から9戦目、41打席目で待望の今シーズン初本塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。

試合は、7回に飛び出した大谷翔平の今季&ドジャース移籍後1号本塁打が決勝点となり5対4でドジャースが勝利を収めた。同地区のジャイアンツからスイープを達成した。

迎えたこの日の4打席目。7回2アウト、3番手左腕ロジャーズ投手との対戦となった。

アウトコース中心の攻めに3-1からの5球目、アウトハイのストレートを振り抜くと、打球は右中間スタンドに飛び込んだ。

打球速度105.6マイル、飛距離430フィート弾が今シーズン初本塁打となった。

待ちに待った本塁打に、ファンは総立ちで声援をかけ、ベンチではチームメイトが大喜びの様子だった。

開幕から9試合、41打席目の本塁打に対して大谷翔平は試合後「自分の中ではかなり長い間打ってないなという感じでした、

バッティング自体もそこまで良くなかったですし、まず1本出た、安心しているというのが率直なところかなと思います」とコメントした。

試合後、ドジャース・ロバーツ監督は大谷翔平の本塁打に「ドジャースタジアムで彼の初ホームランを見ることができてよかった。本当にクールだったよ」とコメントした。

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