宮城・栗原市の自動車販売店から現金50万円やナンバープレートなどを盗んだ疑い 建設作業員の男を逮捕

宮城県栗原市の自動車販売店に侵入し現金約50万円やナンバープレートなどを盗んだとして、建設作業員の男が逮捕されました。

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは宮城県大崎市の建設作業員、武田雄輔容疑者(31)です。

武田容疑者は2021年10月、栗原市の自動車販売店に窓ガラスを割って侵入し、金庫に入っていた現金約50万円などを盗んだほか、販売店の工場に侵入し販売用の車についていたナンバープレート4枚を盗んだ疑いが持たれています。

武田容疑者は警察の調べに対して容疑を認めていて「生活費に充てていた」などと話しているということです。

警察によりますと、2019年ごろから県北で店舗や事務所を狙った同一の手口の窃盗が相次いでいるということで、警察は関連や余罪を調べています。

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