日常の風景をリアルに再現した「Mozuミニチュア展」が、6日から愛媛県美術館で始まります。会場には数々の作品が到着し、開催に向け準備は大詰めを迎えています。
松山市の県美術館では4日、展示会の開催に向け、会場を設営したり作品を運び入れたりと準備が進められていました。
6日から始まる特別展「Mozuミニチュア展」には、クリエイターのMozuさんが、日常の風景をミニチュアで再現した作品などおよそ40点が並びます。
初公開の「図書缶」。缶詰めの容器の中に図書館が広がっていて、本や本棚が忠実に再現されいます。
愛媛での開催は全国で4番目で、去年12月に千葉で開催された際は、13日間で延べおよそ1万7000人が訪れたということです。
Mozuさん
「“小さい”という魅力は、どうしても本物でなければ伝わらない。それを伝えようと頑張っているが、写真では絶対伝わらない。ミニチュアが好きな人は全員来てください」
「Mozuミニチュア展」は、6日から5月19日まで愛媛県美術館で開催されます。