オンライン服薬指導にも対応
リビオ浦安北栄ブライト
2023年12月に竣工し今年4月上旬より入居開始となる分譲マンション「リビオ浦安北栄ブライト」（千葉県浦安市）は、ホームIoTプラットフォームを開発・提供する株式会社リンクジャパン（東京都港区）と連携し、国内で初めて「スマートホーム」と「かかりつけ医によるオンライン診療サービス」を実装しました（※リンクジャパン調べ）。
オンライン診療サービスは、マンションから徒歩圏内にある浦安ツバメクリニック（千葉県浦安市、診療科目：内科・腎臓内科・糖尿病・代謝内科）と提携。入居者は「HomeLink（ホームリンク）」アプリを使うことで、従来かかりつけ医のもとに直接行かなければならなかった診療を自宅にいながらスマホやタブレットを使って受けることができます。
オンライン診療では診療費のほかにアプリ使用料金がかかるケースが少なくないなか、入居者がアプリ代を支払う必要がないとのことです。
かかりつけ医によるオンライン診療サービスの様子
ホームリンクアプリからは、オンライン診療に加え、株式会社メディバリー（東京都文京）が提供するオンライン服薬指導、薬の宅配予約、支払いまでをワンストップで行うことが可能。宅配予約した薬は最短で翌日に到着します。
リンクジャパンのスマートホームサービス「eLife（イーライフ）」が全戸に標準導入。スマートリモコン、湿温度センサー、スマートスピーカー、開閉センサーなどを使って家電の遠隔操作だけでなく、音声操作やGPS、センサーとの連動操作にも対応していて、例えば自宅に近づくだけで室温に合わせてエアコンを自動操作できます。また子供の帰宅通知やホームセキュリティにも対応しています。
遠隔操作は、スマホや声などで室内に設置したスマートリモコンをコントロールすると、スマートリモコンから赤外線で室内にある様々な家具を操作するという仕組み。既存の家具にも利用可能で、操作も簡単です。
このほか、ホームリンクアプリは家事代行サービスや訪問介護サービスとも連携。さらに物件の購入後も、「センサーなどを利用した認知症の早期発見」「医師による健康相談サービス」などライフステージなどに合わせてサービスをアップデートしていくことができます。
スマートリモコン
スマートスピーカー、湿温度センサーなど
スマートリモコン、湿温度センサー、スマートスピーカー、開閉センサーなどを使って家電の遠隔操作だけでなく、音声操作やGPS、センサーとの連動操作にに対応しています
リビオブランドについて
「リビオ」は日鉄興和不動産株式会社（東京都港区）日鉄興和不動産が提供するマンションシリーズで、入居者の人生を豊かにデザインすることをコンセプトにさまざまな取り組みを行っています。
なかでもスマートホームは、生活の利便性を高めるだけでなく、エネルギーマネジメントや子ども・高齢者の見守りなどの分野でも活用できることから、「リビオ」の目指す “人生を豊かにする” ためのツールの一つとして積極的に導入を進めています。
スマートホームを本格導入をスタートしたのは2022年度で、これまでにリビオ浦安北栄ブライトを含む12棟（約1,400戸）で導入済または導入検討中となっています。
なお、この暮らしをより身近に感じてもらうため、体験型ショールーム「LIVIO Life Design! HOME LAB新宿三丁目」を2023年4月にオープンしています。
リビオ浦安北栄ブライト 概要
所在地：千葉県浦安市北栄2-10-17
交通：東京メトロ東西線 浦安駅徒歩 8分
敷地面積：1,438.08平方メートル
建築面積：3,204.12平方メートル
構造・規模：鉄筋コンクリート造・地上5階建
総戸数：42戸
間取り：1LDK〜3LDK
住居専有面積：43.27〜78.02平方メートル
物件HP：
