横浜FC、上位同士の一戦、逆転負け 横浜市保土ケ谷区

3/30(土)2024明治安田生命J2リーグ第7節vs.ベガルタ仙台

前回のホーム、ザスパ群馬戦では10人での戦いの中、勝ち点3を奪い次のアウェイ、鹿児

島ユナイテッドFC戦では大雨の中4得点を奪い今シーズン初の連勝を飾った。3連勝をかけてのベガルタ仙台戦は前日の雨が止み、春らしい暖かい気候の中で行われた。25日に発表された、高橋利樹(浦和レッズから期限付き移籍)が早速メンバー入りをした。持ち前の空中戦での勝負強さとボールを収めるキープ力が特徴のプレーヤーだ。スタメンは2試合連続ゴール中の伊藤翔らが名を連ねた。序盤は、仙台がチャンスを多く作るも横浜FC守備陣が体を張ってゴールを割らせない。徐々に横浜FCが仙台陣地で攻める時間を作っていくと前半39分、CKから相手のクリアボールをそのまま中野嘉大が豪快ミドルをゴールに突き刺し先制。三ツ沢で今シーズン3ゴール目を奪った。1点リードで前半を終え、ハーフタイムに四方田修平監督は、「まだ安心できるリードではない。気を引き締めて追加点を取りに行こう」と指示。後半も横浜FCがボールを持つが、仙台に決定機を2本決められ逆転を許してしまう。高橋らを投入し、ゴール前での圧力を増すも最後までゴールを割ることはできなかった。上位対決同士のホームでの敗戦は悔しいが、次節は首位ファジアーノ岡山とアウェイで戦う重要な一戦。昨シーズンまで横浜FCの守護神だったブローダーセン選手がゴールマウスを守っているが、必ずゴールを奪い勝ち点3を持って帰りたい。

次回ホームゲーム

4月7日(日)

いわきFC戦14:00キックオフ@ニッパツ三ツ沢球技場

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