４月４日、日本サッカー協会は、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ（４月15日に開幕）に臨むU-23日本代表のメンバー23名を発表した。
松木玖生（FC東京）、藤田譲瑠チマ（シント＝トロイデン）、細谷真大（柏レイソル）などが選出されている。
日本と同じグループとなった韓国のメディアもさっそく反応。『NEWS１』は「ファン・ソンホン監督が率いるオリンピック代表チームと激突する日本が大会エントリーメンバーを完了した」と報じた。
「23人のうち、海外組はベンフィカでプレーするGKの小久保玲央ブライアン、デュッセルドルフのSB内野貴史、ブレーメン（ドイツ）のMF佐藤恵允、シント＝トロイデンに所属するMFの山本理仁と藤田譲瑠チマの計５人だ」
【PHOTO】パリ五輪行き切符をかけたU-23アジアカップに挑むU-23日本代表招集メンバーを一挙紹介！
同メディアは「このほか、大学生である筑波大学の内野航太郎（筑波大）も名を連ねた」と続け、注意すべき選手の名前を２人挙げている。
「日本のA代表に抜擢され、2022年のE1選手権で韓国を相手にした藤田、2023年杭州アジア大会の韓国との決勝で先制ゴールを入れた内野らが警戒すべき選手だ」
大岩ジャパンと韓国は４月22日、グループステージ最終戦で相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
